どもアフィマニです!
今日は外食虎塾さんの株式上場入門セミナーに行って来ました!
いろいろな情報を集める中で、上場・バイアウトなど会社の出口戦略はいろいろありますが、話を聞きたいなと思って勉強のためにセミナーに参加してきました。
最初は杉山さんという上場によくタッチしている税理士法人の方のお話で、上場は昔に比べてマザーズなどの新興市場ができた影響で、そこまで難しくなくなったというようなお話を聞くことができました。
マザーズでのPERの付け方
夢を語る、成長を見せれるのか
赤字でもいける
というようなお話も中にはあり、去年だとフリー、ランサーズ、メドレーなどが有名な会社として上場しましたが、広告費などもあり投資フェーズが先行している段階でも赤字でも上場は可能であるということなどのお話を聞くことができました。
そもそもIPOもアップダウンを繰り返しているので、日本市場でも当然波があるようで、例えば仮想通貨バブルの時には仮想通貨の会社のCMが多くなるように、どの会社もタイミング、勢いなどが揃って上場できるのだなあと思いました。
これは要はタイミングなども当然あって、最近はゴーンさんの問題や上場ゴールといわれてしまったgumiの問題もあり、そういう際には審査も厳しくなってきているということでした。ちなみにですが、最小の上場会社は12人で上場したフィルカンパニーさんだそうです!
ダイヤモンドダイニングの松村さん
また、ダイヤモンドダイニングの松村さんも来ていて、1億で買った会社をすぐに10億で売ったようなお話をしてくれました。ダイヤモンドダイニングの松村さんは若年性パーキンソン病になってしまったことでも有名ですが、当日も歌を歌いながら登場するなどユニークな一面をみせてくれました。
エスプールの浦上社長
また現在株価が非常に上がってきているエスプールの浦上社長のお話も1時間ほどありました。このお2人のお話はしびれるものがあり、特に浦上社長のお話は1999年にエスプールを作った時に資金調達をしない方がおかしいというようなお話もありました。特に現在はスタートアップ企業にどんどん出資してくれる企業が多くなっていますので、
上場会社で100億以下は恥ずかしい
100億程度では、機関投資家はなかなか会ってくれない
というような当事者にならないようなお話や、そもそも値上げのできないビジネスをやってはいけないというようなこともお話をしており、非常に参考になりました。
その後は懇親会で僕はお話を聞いていたのですが、金言ともよべれるいろいろな話を聞くことができました。
コメントを残す