どもアフィマニです。
今日はサイト売買において気を付けないといけないポイントの1つの「時間」について記載をしておきます。
特にここ最近サイト売買でも上場企業が入ってきていて、よく買収をしたいというお話をいただくことがあるのですが、上場企業さんは稟議・決済、監査、株主対応などのチェックがあるので、「買いたい」という意向表明以降結構時間がかかったりします。
ここらへん含んで売却するという方向で売主も気持ちをもっていないとなかなかじれったい思いをすることになります。1~2か月かかることはざらです。
上場企業さんは去年でもこの中のいくつかの会社さんが僕らの方にも接触をされてきて、いいサイトがあったら買いたいというお声をいただくことがありました。
ただ、ロックアップなどで譲渡契約後に
・SEO落ちたら全額返金しろ
・1年はSEO保証しろ
などと過度な提案をされる企業様もいたので、そこらへんにうんざりしてしまったアフィリエイターも多いはず。
僕らも仲介業者として話をしていて、3,4人そういう方にお話を聞くことができて、うんざり具合がとてもよくわかりました。
ただ、2000万円以上などの譲渡価格になってくるとやはり、いろいろチェックしないところはありますので、
PLBSだけでなく
・どういうキーワードで流入していたのか
・どういうページが流入多かったのか、上位100URLぐらい
・どういう単価をもらっていたのか
・ASPはどこか
・お客さんの質はどうか
などなどいろいろチェックしないといけない点はありますので、ここらへんのデータを出ししぶってしまったりするとうまくいくものもうまくいかなくなります。
去年うちが仲介させていただいた1つの事例でいいますと
4月3日 買いたいということで企業側に売主と共に説明に行く、その場で担当を紹介される。
5月 担当からもろもろのデータがほしいということで連絡がくる、やりとりでデータを送付などで1か月が終わる。
6月 最終稟議ということでいろいろチェックされる。
7月 ようやく契約書、決済、譲渡になる。
というような例もありました。
4月の頭から考えると3か月はかかっていますね、もちろん売主は早く売りたいという気持ちがあるのですが、
ここらへんはどうしてもしょうがない部分になったりします。アフィリエイターはここらへんわからない人多いのですが^^;
なので、ここらへんは注意してサイト売買するようにしましょう。
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